【風立ちぬ】二郎の声優が庵野秀明なのはなぜ?理由3つとひどいし下手という評判の真相!

ジブリ映画『風立ちぬ』の主人公、堀越二郎役に庵野秀明さんが起用されたのはなぜなのか、理由をリサーチしました!

調べて見ると、あえて庵野監督を選んだ理由3つがわかったのでご紹介します♪

ひどい・下手・棒読みという評判もありますが、実際のところ次郎の声がどう思われているのかも調査しましたよ!

早速確認していきましょう♪

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目次

なぜ?庵野秀明が次郎の声優に抜擢された理由

理由①堀越二郎のイメージにぴったり

主人公、堀越二郎は、『風立ちぬ』では、天才的な飛行機設計士として描かれています。

声優をキャスティングする際にも、宮崎駿監督と鈴木敏夫プロデューサーは、主人公の次郎を、

内気なのではなく、
頭が良すぎて口数が少ない男

と分析したそうです。さらにイメージを膨らませて、

  • 次郎の声は細くはない
  • 昔のインテリの声は高い
  • 頭が良すぎて余計なことは言わない

というキャラクターイメージを膨らませると、鈴木プロデューサーが

素人のほうがいいのでは?庵野がやったらどうだろう?
すごい違和感あるけど、しゃべっていくうちに慣れる

と発言し、宮崎駿監督と盛り上がって、庵野秀明さんをオーディションに呼んだのです。

庵野秀明さんについてはご存じですよね…?

  • あの『エヴァンゲリオン』シリーズの総監督
  • かつてスタジオジブリにアニメーターとして所属しており、
    宮崎駿監督とは師弟関係

という方です。

宮崎駿監督も庵野さんをよく知っていたからこそ、イメージも湧いて声をかけたのですね。

庵野監督も声は高めですし、あまり口数も多くはないのでしょう。天才的なオーラもありますし、ぴったりだったのですね(^^;

理由②存在感がただ者じゃない

実際に庵野監督をオーディションに呼んでみると、庵野監督はつっかえたり、噛んでしまったりしていたそうです。

しかし、宮崎駿監督はご機嫌で、

声質がいい。ただ者じゃない感がある

ということで見事合格。

結局のところ、宮崎監督によると、

存在感を重視した。いい声かどうかは関係なかった

ということのようです。

また鈴木プロデューサーも、

役者さんでは演じることのできない存在感。
映画を設計する監督と飛行士の設計士、作るものは違うが共通点もあると思いました。

と発言されています。

何か自分の思いが乗ったものを作る、作り手としての、苦労とか気持ちの入れ方が、声にも表れていたのかもしれませんね。

このあたりは、もう業界人にしかわからないレベルですよね…私にはなかなかわかりませんでした(^^;

理由③傷ついている内面が声に出ているから

実はこの3つ目の理由が、私には一番しっくりきます。

宮崎駿監督は、堀越二郎のイメージや存在感のほかに、

庵野が現代で一番傷つきながら生きてる感じを持っていて、
それが声に出ていると思ったから

と発言されています。

庵野監督が傷ついている点については、こちらに詳しいです。

庵野秀明監督は、うつ病を患っていた過去があります。それだけ、傷ついている体験が多い、ということでしょうか。

エヴァンゲリオンを観たことがある方は、なんとなく推測できるかもしれませんが、庵野監督はかなり繊細な方だとがわかります。

繊細だからこそ、あのエヴァンゲリオンの世界観を作り出せると思うのですが、

不器用ながら傷つきながら生きている庵野監督のイメージが、
堀越二郎が挫折し悩みながら、不器用にも前に進む姿とリンクする

ようにも思います。

また庵野監督からは、エヴァンゲリオン作品を見る限り、良い意味でやや狂気じみたものがにじみ出ているので、堀越二郎の狂気(都合の悪いことは忘れる=戦争は嫌いなのに戦闘機は作る、菜穂子は結核なのに仕事に打ち込む等)とも重なる部分があります。

あくまで、「良い意味で」ですよ!(;^_^A でもそれがまた「人間らしい」し、リアリティがあるのです。

ひどい、下手くそ、棒読みの評判・感想は本当?

そもそもジブリはプロ声優を起用しない

スタジオジブリの作品は、昔の古い作品を除いて、

プロの声優を起用しない傾向

にあります。それにはしっかり理由があって、

プロ声優は完全に「演技」をしてしまって、人間らしさやリアルさがなくなるから、なのだそうです。

確かに、声優さんの声って、あまり現実の日常生活には存在しない声、トーン、話し方ですよね…。聞いたらすぐに「声優だ!」とわかるような話し方だから、すぐに「フィクション」とわかってしまいます。

でも、宮崎駿監督が目指すものは、「アニメーションを作っているのではなく、あくまで映画を作っている」というスタンスなので、

わざとらしい演技ではなく、
本物の「その人そのもの声」が欲しい

ということなんですね。

かつて、『耳をすませば』の雫のお父さんが棒読みだと言われたことがありましたが、それも同じ理由で、「声優の演技ではなく、リアルな雫の”お父さん”の声」を求めたゆえの結果だそうです。

今回の次郎も、わざとらしい主人公「堀越二郎」の声ではなく、リアルに存在する「堀越二郎の声」が欲しかったのだと思いました。

賛否両論の意見まとめ

庵野監督の声については、ひどい、下手くそ、棒読み、等のネガティブな意見が良く見られますが、実は賛否両論なんです。

いくつかまとめてご紹介しますね!

「よかった」意見

「よくなかった」意見

よかった!という感想では、やはり庵野秀明監督の状況や背景も思い浮かべながら声を聴くので、堀越二郎というキャラクターとマッチするという印象を持っている人が多いようですね♪

むしろ、庵野秀明監督じゃないだめだ!という声も多くあります。

何度も聞いていると癖になる、という意見もありましたよ(*´ω`)これは、わかる気がします…(笑)

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▼下手すぎ?役にぴったり?庵野秀明監督が次郎の声を担当する理由3つ!

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まとめ

ジブリ映画『風立ちぬ』の堀越二郎の声優がなぜ庵野秀明なのか、理由3つとひどい、下手、棒読みという評判の真相について探ってきました。結論、

  • 庵野秀明監督を起用したのは、
    ①堀越二郎のイメージにぴったり
    ②存在感がただ者じゃない
    ③傷ついている内面が声に表れているから
  • 下手という意見もあるが、実は賛否両論でよかったという意見も多い

ということがわかりましたね!

庵野秀明監督だからこそ表現できた堀越二郎の声、また聴きたくなってきました~!

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