【考察】実写『アラジン』ジャスミンの母親の死因といない理由!出てこないのはなぜ?

ディズニーのアニメや実写で知られる『アラジン』に、ジャスミンの母親が出てこないことを不思議に思いませんでしたか?

物語の中で、ジャスミンの母親がすでに亡くなっていることには言及されていますが、詳しい背景や経緯については触れられていません。

今回は、『アラジン』ジャスミンの母親の死因といない理由、出てこないのはなぜなのか、について深掘りし考察していきます!

目次

『アラジン』ジャスミンの母親の死因

考察①ジャファーが暗殺した?

実写版映画で、アラジンがジャスミンを住んでいる場所に呼び寄せ、会話するシーンで、ジャスミンの母親のことが次のように、話されていました。

ジャスミン「アグラバーはなんて美しいの。もっと見なきゃ」

アラジン「王女様に見てほしい。何年もお城から出てきていない」

ジャスミン「出られないの。王妃様が殺されてから、国王は王女様を閉じ込めてるの」

アラジン「みんな怯えている。でもアグラバーの国民は王妃が好きだった」

ジャスミン「そうよね」

引用元:実写『アラジン』字幕版

つまり、

ジャスミンの母親は何者かに殺された

のですね。では、誰に殺されたのかが気になるところですが、さまざまな情報を考慮すると

ジャファーがジャスミンの母親(王妃)を暗殺したのではないか

という仮説が浮かび上がってきます。

まず、情報としてジャスミンがアンダース王子の求婚を断った直後、ジャファーと国王との会話があり、最後にジャスミンが会話に加わるシーンがありましたが、その会話から母親の情報が得られます。

ジャファー「陛下、敵は力を増しているのに、王女が求婚と断り同盟の機会もなくなりました」

国王「敵だと?」

ジャファー「シラバードです」

国王「友好国だ」

ジャファー「それは過去」

国王「友好国と戦をする気は…」

ジャファー「同情でこの国が滅びてもいいのですか?

国王「ジャファー!立場をわきまえろ」

ジャファー「お詫びします。お許しを。陛下、言いすぎました。ですが…考え直せばわかるでしょう。シラバードへの攻撃が正しいことだと。(と言って国王に魔法をかけ始める)」

ジャスミン「なぜ母の国を攻撃するの?

引用元:実写『アラジン』字幕版

この会話からわかることは、

  • ジャスミンの母親はシラバードという国の出身

であることがわかりますね。そして、ジャファーは王妃が亡くなったことに対する同情で、国王シラバードを攻撃しないことに対して、苛立ちます。

ここで思い出していただきたいのですが、ジャファーは冒頭のシーンで

  • シラバードの牢屋に5年間入れられていた
  • この地位に上りつめるまで何人も殺してきた
  • 国で2番目では十分ではない、1番(国王)になるためにランプが要る

ということを部下に明かしています。

つまり、ジャファーは国王になるためにこれまで血のにじむような努力をしてきたのですから、その野望を邪魔する人たちは殺してきた、ということでしょう。殺されたうちの一人にジャスミンの母親がいてもおかしくありません。

それに、偶然なのか、母親の出身国シラバードで何か悪事を働き、5年間牢屋に入れられていました。ジャファーを牢屋に入れるきっかけを作ったのが、ジャスミンの母親だとしたら、ジャファーはジャスミンの母親を恨んでいたかもしれません。

結論として、ジャファーは、

  • 国王になるという野望を成し遂げるうえで邪魔になった
  • シラバードに5年間牢屋に入っていたことに対する恨み

という理由で、ジャスミンの母親を暗殺した可能性が考察できます。とはいえ、ジャスミンの母親は王妃ですから、相当慎重にしなければならなかったでしょうし、よっぽどの理由が必要です。

もしかしたら、ジャファーは、このランプを使って国王になろうという戦略がジャスミンの母親にバレてしまったので、ジャスミンの母の力で牢屋に入れられたのかもしれませんね。これで筋が通ると思いませんか?

考察②敵国との争いに巻き込まれた

ジャスミンの母親が、シンプルに、敵国との争いのさなかに暗殺されたということもあり得ます。

ジャファーが王妃を殺害したという考察①の批判をすることになりますが、一国の王妃を殺害するのはあまりに大胆な行動でもあります。

ジャファーについて、映画の中で、アラジンのように盗みを働く生活から、努力して今の地位を築いたことが明かされていました。ここまで悪事がばれずに(王妃にはバレていたかもしれませんが)計画を実行してきたジャファーが、王妃を暗殺するというハイリスクなことをやってしまうとは考えにくいのです。

ランプさえ手に入ってしまえば、邪魔者はあとで始末すればよい話なので、わざわざ王妃を殺害する必要があったのか、疑問がないとは言えません。

また、ジャファーはランプで最後の願いを叶える前に、

  • アグラバーを世界一の国にする

と言っています。つまり、シラバードへの復讐や恨みつらみというより、

ジャファーは国王になって世界一の統治者という権力と名声が欲しい

ためだけに、ランプ探しをしていたのではないかとも考えられます。すると、ジャファーと王妃の死を結びつけるのは安直すぎるかもしれませんね。

ジャファーがシラバード侵略を国王に提案する際、国王は相手が友好国のシラバードだったから拒否しましたが、戦を仕掛けることについてはとりわけ抵抗感はないようでした。近隣国では、軍事力の強化がされ(シラバードがそうですね)、緊張の高まりや、現に戦争が起こっている地域があると考えられます。

つまり、

ジャスミンの母親が何らかの形で他国との争いに巻き込まれ暗殺された可能性も十分に考えられる

ということです。

ジャファーはこれまでのし上がってきた経験と先読み力から、アグラバーの今後の繁栄に危機感を持って進言していただけの可能性があります。実は国王の方が、部下の声に耳を傾けないワンマン・ポンコツ上司だったのではないか…と感じてしまいますね。

『アラジン』ジャスミンの母親がいない・出てこない理由

ディズニー映画には母親・両親が登場しないことが多い

そもそもディズニー映画には、孤児、母親が何者かに殺される、両親が失踪・亡くなっている、という設定が多いことにお気づきでしょうか。

例えば、次の通りです。

  • 『アラジン』アラジン→孤児
  • 『バンビ』バンビ→母親殺害される(猟師に撃たれて)
  • 『美女と野獣』ベル→母親は行方知れず(原因不明)
  • 『シンデレラ』シンデレラ→母親死亡
  • 『リトル・マーメイド』アリエル→母親殺害される(海賊船によって)
  • 『ポカホンタス』ポカホンタス→母親死亡
  • 『きつねと猟犬』トッド→母親殺害される(銃殺)
  • 『ノートルダムの鐘』カジモド→母親殺害される(フロロによって)
  • 『ターザン』ターザン→父親殺害される(実の叔父によって)
  • 『リロ・アンド・スティッチ』リロ→両親死亡(自動車事故)
  • 『ファインディング・ニモ』ニモ→母親殺害される(オニカマスによって)
  • 『アナと雪の女王』エルサ、アナ→両親死亡(海難事故)

このように見てみると、ディズニーキャラクターのほとんどは、冒頭から苦難を強いられていることがわかります。両親に頼れない代わりに、動物たちがパートナーとなっていることも多いですね。

実写版『アラジン』は、もはやジャスミンが主人公のように描かれていますので、ジャスミンの母親がいないことも、他のキャラクターと同様の理由があるのかもしれません。

では早速、理由を確認していきましょう。

理由①ウォルト・ディズニーのトラウマ

ディズニー、そしてミッキーマウスの生みの親、ウォルト・ディズニーのトラウマが、ジャスミンの母親がいない・出てこない理由に関係していると言われています。というのも、

ウォルト・ディズニーは不慮の事故で母親を亡くし、自分の責任だと思い詰めていた

というのです。

ウォルト・ディズニーは、1937年の映画『白雪姫』の大成功のあと、両親に家をプレゼントしたのですが、暖房路に漏れがあり、スタジオスタッフに修理させたそうなのです。しかし、暖房路は正しく修理されておらず、引っ越したばかりの両親は、一酸化炭素中毒で倒れてしまいました。

父親は回復しましたが、母親は亡くなってしまったのです。

後の2014年、ディズニーのプロデューサーを長年務めるドン・ハン氏がインタビューでこの事故について語り、ウォルト・ディズニーが全責任は自分にあると思い詰めており、彼の作品にこの事故が反映されていたかもしれない、と話しています。

ウォルトは、意識的にか、無意識的にか、母子の仲睦まじい姿を作品中に描くことを苦痛に感じて、描かなかったと考えられます。

理由②キャラクターの成長

https://twitter.com/h1nyyr/status/1393256974683308033?s=20

基本的に、ディズニー映画で描かれるのは、キャラクターの成長です。そして、

映画の中でキャラクターを成長させるには、両親の死や別れは最も手っ取り早い手段

とも言えます。自ら決断し、ときに周囲(動物たちとか)に助けを求めながら、前に進まざるを得ない状況に置かれたキャラクターが、苦難を乗り越えて、自立していく話は美しいですよね。

ジャスミンの場合は、母親が亡くなったことを苦難と捉えて前に進んだというより、より女性の社会進出とかの社会的なメッセージが全面に押し出されていますが、母親が登場していたら、ジャスミンの成長の邪魔になっていた可能性があります。

基本的にジャスミンの両親は、男性しか国王になれないというルールに従って、王妃も国王のサポート役として、過ごしてきました。もし母親が登場していたら、ジャスミンの自立を阻止する強力なストッパーとなっていたでしょう。

母親がいないからこそ、自分がしっかりしないといけない、という自覚はジャスミンに芽生えたと思われます。

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まとめ

実写映画『アラジン』のジャスミンの母親の死因といない理由、出てこないのはなぜなのか、について考察してきました。結論としては、

  • ジャスミンの母親は「何者かに殺害された」
  • 母親を殺したのは、ジャファーか、敵国と考えられる
  • 母親が出てこない理由は、
    ①ウォルト・ディズニーに母親を事故死で亡くしたトラウマ、
    ②キャラクターの成長のため

ということがわかりましたね。実写『アラジン』は、アラジンよりジャスミンが目立っていますので、ジャスミンのことについていろいろ気になってしまいます(*´ω`)

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